キーボード、拘っていますか?
拘るって?キーボードなんて文字が打てれば何でも良いじゃん、そう思う方も多いでしょう、しかしキーボードは奥が深く、知れば知るほど、また体感すればするほどに楽しさを増していくデバイスでもあります。
仕事やゲーム、その他日常生活でキーボードを使う機会が多い方は、是非一度キーボードというデバイスについて改めて考えてみてはいかがでしょうか?
ごあいさつ
はじめまして、Gadget65の管理人”りたーん”です。
カスタムキーボードの沼に浸かり始めてまだ一年弱の若輩者ですが、今までに得た情報や知識で、皆様の疑問解決の一助になれればと思い、この度ブログというものを始めてみました。
当ブログでは、自作キーボードの中でもカスタムキーボード関連をメインに記事を書きたいと考えています。
自作キーボードとカスタムキーボードって何が違うの?と思われる方もいると思われます。
カスタムキーボードと言う呼び方をするのは主に海外で、定義としては既製品やその改造品ではなく独自に設計、製造されたキーボードを指します。
日本では自作キーボードと言われることが多いですが、主に分割式のキーボードを指し、一体型のキーボードの呼び方は定まっていない様に思います。
どちらも部品を購入して自分で組み立てるということに変わりはないので、私個人としてはどちらでもかまわないと思っています、自作キーボードという大きい括りの中にカスタムキーボードというカテゴリーがあるという考えです。
現状日本で通りが良いのは圧倒的に自作キーボードの方だと思いますので、呼称についてはあまり深く考えず、統一はしない方向でいこうと思っています。
“Gadget65″について
“Gadget”などという大層な名をつけてしまいましたが、基本的にはカスタムキーボードの話題・情報・知識の共有を目的としています、また自分がPCゲームを嗜んでいることもあって、マウスやマウスパッド等の情報もお伝えできれば良いなと考えて、Gadgetという単語を選びました。
“65”という数字は自分のキーボードの好みから取った数字です。
キーボードには様々なレイアウトと呼ばれるものがあり、その中で自分の好みが65%レイアウトなのでこの数字を頂いてGadget65と名付けました。
最後に
私は普段キーボードのキの字もない仕事をしております。
では何故そんな奴がカスタムキーボードにハマったのかと言いますと、PCを新調してFPSゲームで遊び始めた事から、キーボードも新しい物が欲しい!と既製品のメカニカルキーボードを購入したことがキッカケでした。
その製品がホットスワップという、スイッチを簡単に交換できる仕様になっていたため、折角ならと試しにスイッチを購入して交換して、と色々やっているうちに、気がつけば8台ほどのカスタムキーボードが手元にある有様です。
普段からキーボードをよく触る方で、好奇心や探究心が人一倍あるという方はこのキーボード沼にハマること間違いないでしょう、選択肢が大量にあり、試行錯誤しながら好みのキーボードを探っていく感じがとても面白い趣味だと思います。
“沼”という表現をしてしまいましたが、決して悪い意味ではなく、自分自身楽しみながらキーボードで遊んでいます。
最近でははんだ付けの必要もなく、自分の好みのパーツを選んで組み立てるだけで完成するキットが多数販売されていますので、プラモデルや自作PCと同じような感覚で楽しめます。
皆さまが気軽に沼に沈む浸かる事が出来るようにご案内したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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