こんにちは、当ブログ運営者のりたーんです。
ただでさえ内容の薄い当ブログの更にプロフィールページまで見に来て頂きありがとうございます。
簡単ではありますが、こちらで自己紹介をさせていただきたいと思います。
自己紹介
改めまして私、りたーんと申します。
普段はキーボードのキの字もない仕事をしている一般キーボード好きおじさんでございます。
キーボードを設計していたりする訳でもなく、あるものをただ組んで遊んでいるだけの人間です。
キーボード趣味歴はまだ一年少々の若輩者ですが、今まで10台ほどのキーボードを組んできて得た知識や経験を共有して、皆様のキーボードライフをより良いものにするお手伝いが出来ればと思い、当ブログを開設しました。
本音を言えば日本でもっとキーボードを流行らせたいという思いはあるのですが、音や感触に個人差が大きい事で最適解が無く、失敗をせずに好みを探し出すことがほぼ不可能という点でもかなり難しいでしょう。
なので基本的には当ブログの情報で既にキーボード趣味を楽しんでいる方や、これから始めようとしている方の失敗を出来るだけ減らして、楽しいキーボード体験をしていただくと言う方針でブログを拡充していきたいと思っております。
今までまともに人様に読んでいただく文章を書いた事がないので、至らない点が多々あるかと思いますが何卒よろしくお願いいたします。
なぜキーボードに興味を持ったのか
今ではメカニカル以外のキーボードを使う事は考えられないと言い切れるほど拘りを持つようになりましたが、この趣味に目覚めるまでは文字が打てれば何でも良いと考えていて、\3,000程度のメンブレンキーボードを使っていました。
存在自体は知っていたのですが、如何せん職業的にも日常的にも長時間文字を打つ事がなく、どうにもキーボードに興味が持てないでいました。
そんな自分がなぜこんなにもメカニカルに惹かれてしまったのか、キッカケはPCゲームでした。
趣味程度に遊んでいたゲームですが、PCを新調した事で今まで遊べなかったFPSタイトルをプレイ出来るようになり、マウスやマウスパッドを買い漁っていた時に「これキーボードもある程度のやつ買った方が良くない?」と、ふと思いました。
そこで始めに手に取ったのがLogicoolのG PRO X、当時はマウスもLogicoolの物を使用していたのでどうせならとメーカーを揃えることにしたのです。
デバイス好きの方ならお分かりかと思いますがこのキーボード、デフォルトで付いているスイッチが所謂青軸のクリッキーだったんですね。
初めは楽しく使っていたのですが、この音をどうにかしたいと考えるようになり、簡単にスイッチを交換できるホットスワップという物に対応している事を知り、スイッチを探し始めました。
もうこの時点でキーボード沼に向けて順調に沈み始めましたがまだ続きます。
その時はまだ海外からの個人輸入なんてものは頭になく、遊舎工房等のショップの存在も知らず、Amazonで探してみた所Akkoというメーカーのスイッチを発見しました。
値段につられてホイホイ購入して、恐る恐るスイッチを交換して完成したキーボードは満足のいく仕上がりでした。
この体験が決定打になり、その後Pulsar Gaming GearsのPCMK TKL JIS→PCMK 60% US(ここで初めてのUS配列)と順調に進み、キーキャップ交換の楽しみも覚えてしまいもう止まりません。
スイッチについて調べる内に遊舎工房に辿り着き、さらにカスタムキーボードというものがあるらしいとの情報を得てしまいました。
ブログや海外ショップのサイトを巡り情報を集め、遂に初めてのカスタムキーボード購入を決意しました。
それがKBDfansのTofu 60、今でも好きなキーボードの一つです、設計自体は少々古いですが、入門用としてはこの上なく最適なキーボードだったと思います。
そして今に至り現在では9台のキーボードに囲まれて生活しています、何十台と所持している方には遠く及びませんがある程度知見も得られ、色々共有できるくらいの経験は積めたかなと思っております。
おわりに
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
キーボードはニッチな趣味ですが、その沼はとても深いものです、ケースの素材からプレートの種類、PCBの厚みにフレックスカットの有無、フォーム類の構成、スイッチにキーキャップと好みを探すにもかなりの試行錯誤が必要になります。
0から構築するのはとても大変ですので、おそらく皆さん動画やブログなどで情報を集めて、購入する物を選んでいるでしょう。
そんな皆様の情報源の一つになれるようこれからも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
現状日本では既製品の枠を超えた自作キーボード、と言えば分割式の物が主流のように思えますが、一体型のカスタムキーボードのファンも増やしていけたら良いなぁと細々思っております。
それではこの辺で失礼いたします。