今回はMOMOKAから発売されたMondrianキーキャップのレビューです。
遊舎工房さんでExtra品が販売されているのを発見、とても素敵なデザインに一目惚れして即購入してしまいました。
お値段税込み¥14,300、公式のGB時の値段は$69+送料となっているので送料次第ですが、Extra品ということを考えると妥当な所でしょうか。
※基本的にExtra品はGB時の値段より高くなるのが普通です、物によっては$50程上乗せされることもあります。
基本情報と外観
- 素材:PBT
- 印字:昇華印刷
- プロファイル:Cherryプロファイル
- キー数:156キー
なにやら可愛い和服キャラクターが描かれています、オタク的にはポイント高め。
イラストはTEA_SAJIさんという方が担当されたようです。
裏面は特徴的なブロックデザインが素敵、雨宮香菜さんはバーチャル作家さんらしい。
商品名にもなっている「Mondrian」ですが、これはオランダ出身の画家、ピエト・モンドリアンから取られています。
パッケージの特徴的なデザインでピンと来た方もいると思いますが、モンドリアンの有名な作品であるコンポジションにインスピレーションを得たデザインになっています。
キーキャップ本体
肝心の中身を見ていきましょう。
1段目
ベースの白に黒い線と赤・青・黃のブロックを使ったコンポジションデザインの印字がとても映えますね、他では見ない色合いで綺麗です。
ベースがシンプルな白なので様々な色のケースに合わせられそう。
2段目
2段目にはカーソルキーを始め様々なレイアウトに対応できるようにサイズ違い、R(行)違いのキーキャップが多数収納されています。
7Uの長いスペースバーも付属していて、基本的な60%~フルサイズまでキッチリ使える安心のキー数です。
3段目
3段目にはノベルティキーとサイズ違いのShiftキーが収納されています。
コンポジションデザインのノベルティキーとMOMOKAのロゴがあしらわれたキーがとてもオシャレな感じ。
ロゴもしっかりコンポジションを意識したデザインになっていてこだわりを感じます。
R1の1Uノベルティキー、小さい中に線と原色のデザインがキレイです。
昇華印刷で出やすい滲みも無く品質がとても良い。
スペースバーもなにやらオシャレな雰囲気を醸し出しています、今回実際に使ったのはこのスペースバー。
下にはMOMOKAロゴのキーキャップが大量です、これだけあればかなりの場所をロゴで埋められそう。
厚み
キーキャップの大事な要素である厚み、ペラいと甲高い軽い音になります。
おおよそ1.5mm程あれば十分な厚みだと言われています、早速測ってみましょう。
厚みは1.5mm程、十分な厚みが確保されています。
実際に付けてみた
今回このキーキャップを取り付けるキーボードはqwertykeysのQK65、本来は黒のトップケースだったのですが、トップケースの凹みで初期不良扱いになり、新しく送られてきたトップケースが何故か白だったという面白い経緯のキーボードです。
実は白のほうが欲しかったので内心かなり嬉しかったのは内緒。
白のケースと白基調のキーキャップは相性抜群です、このQK65、若干クリーム寄りの温かみのある白ですがバッチリ合ってます。
ESC、Enter、Spaceの3箇所のノベルティキーもしっかり存在感を主張していて良いアクセントになってますね。
本当にキレイなキーキャップで、眺めてるだけでも気分がいいです。
英数字のデザインも可愛らしい感じにまとまっています。
まとめ
今回はMOMOKAから発売されたmondrianキーキャップのレビューでした。
目を引く特徴的なデザインと安心のキー数、更に質も高いと3拍子揃った良いキーキャップでした。
白ベースなのでどんな色のケースでも相性が良さそうなのも良い点ですね。
手触りもPBTらしくサラサラで良い感じです。
今回は半ば衝動的に購入してしまいましたが結果大正解でした、Extra販売してくれていた遊舎工房さんに感謝です。
かなり人気があったみたいで、私が購入してから2日経たずに完売となってしまい、今後手に入るかどうかはMOMOKA公式ショップをチェックするしかなさそうです。
今後MOMOKA公式ショップでExtra販売があったら是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこの辺で、ここまで読んでくれてありがとうございました。
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